RRRがプライムビデオで400円でレンタル!?
見るしかね〜〜〜〜!!!!!!!
ドミノピザが一枚500円!?
食べるしかね〜〜〜〜!!!!!!
ってことで自宅に友人招いてピザパ鑑賞会をしてました。
手前の黒いのは茄子の浅漬です。
オンライン参加の友人と併せてワイワイと見ました。
12月に映画館で見た以来なんだけど、自宅で見るとまた印象違うね〜!
迫力は落ちちゃうけどそのぶん空気に流されないというか、「あ、こここういう繋がりだったんだ」みたいな、落ち着いた視点で観れた。
一人で静かに見るのもいいけど、みんなで笑ったりツッコミ入れたり適宜解説挟んだりとワイワイ映画見るの楽しいね。ワインは空になりました。
ピザ。
ドミノピザのトロピカルが好きなんですよ。パイナップル乗ってるやつ。
△画像は公式サイトより。
甘みと酸味がジューシーで、チーズとハムの塩気とマッチして、好きなんですよ。
毎回頼むくらいには私の中で定番の味で、友人は「ピザにパイナップル?」と疑問的だったけど遠慮なく注文しました。
さすがにまだ市民権は得られてないか〜酢豚のパイナップルも嫌いな人多いもんね〜仕方ない仕方ない。
と、そこで思ったわけです。
パイナップルの入った酢豚、食べたことないぞ!?と。
昔幼い頃に食べたかもしれないけどその味は覚えてない。友人も給食以来だという。そうなると、気になりませんか、大人になって成長した味蕾で味わうパイナップル入りの酢豚。
給食の味って地域差はあるけどまさか本格中華じゃないと思うんですよ。肉を柔らかくするためだとか、酸味のためだとか、色々混入理由はあるみたいなんですけど……
中華本場の味、大鍋振るう中華料理屋の主人が自信を持って入れるべくして入れたパイナップル。給食では子供の味覚だとかコストのためだとかで使えなかった八角とか花椒とかその他諸々の、味に尖りのある中華調味料だって使うんじゃないか。
それは絶対給食の味とは違うんじゃないかと。
そりゃあ食べてみるしかあるまいと。
それで探したわけですが、ねーーーんだこれが。
近くの街中華屋、調べましたが、メニュー写真にパイナップルの混入は見つけられず。会社から自宅までの道のりの途中駅も探しましたが、やはり見つけられず。
発祥の店舗という中華料理屋にはあったんですが、高級中華料理屋ってソロで行くの敷居高くないですか……?そもそも中華料理自体、大人数でシェアしながら食べる文化と思っていて、一人ではちょっと腰が引けるなと。
そいでもって、できれば雑な店舗で、店内に埃被った謎の置物があって、常連の名前が入った酒瓶ボトルが並んでて、天井角の小型ブラウン管でワイドショー流してて、店主の夫婦は日本語辿々しい中国人で、アルバイトの大学生の女の子が注文取ってるような、そういうどこにでもある下町じみた町中華で当たり前の顔して出てくるパイナップル入りの酢豚が食べたい。
救世主、緑のアイコンUber Eats。ありました。見つけました。「酢豚」「パイナップル入り酢豚」で分かれておりました。
配達時間は40分、だいぶ離れた店舗やね。確実に配達中に冷めるだろうけど迷わず注文。ついでに水餃子も注文。FCのみんなが餃子食べてたから。
某所終末で魔法を振るう私の下に、届きましたよパイナップル!
ちょっと慌て気味に戦闘おわらせて、ちょっといい話な映像を見ながら、やっとたどり着いた一口。
二口。
三口。
いや全然美味しいね?
普通に、普通においしいんですよ、違和感とかそういうのじゃなくて、絶品とかそういうのでもなくて、普通においしいの。
当たり前に存在してるの。存在が酢豚に溶け込んでるの。
片栗粉でパリッとさせた揚げ豚も、ピーマンも、パプリカも、パイナップルも、果物にしか出せない甘みある酸味を含んだ甘酢ソースでまとまってて、具材からパイナップルだけを選んで食べても酢豚を食べているとわかる。
酢豚を食べている。
普通においしかった。
ちょっとあんまりにも普通に存在してて違和感もなくおいしかったので、表現が難しい。
なんで酢豚のパイナップル嫌われてんの?普通にめっちゃおいしかった。
料理の詳しいウンチクできないから何がどうみたいな深い話はできないけど、めちゃくちゃ絶品とは言わんけど普通にめっちゃおいしかったです。
みんなも大人になった味覚で食え!!!!!!!!!!!
おしまい。